インドネシアの気候と服装(リゾート・シティ)をご紹介♪

赤道直下の国インドネシアは、イメージ通り常夏の国です☆
日本の四季のような季節とは異なり、季節も雨季乾季のみです。

バリ島やロンボク島などのビーチリゾートでも、
高層ビルの立ち並ぶインドネシアの首都ジャカルタでも、もちろん同じです。

今回はそんなインドネシアの気候や、
服装でビーチリゾートと都市部での違いや注意点をご紹介致します♪

 

インドネシアの気候と服装(リゾート・シティ)をご紹介♪

インドネシアの気候は?

赤道直下のインドネシアの気候は大きく、雨季と乾季にわかれ、
一般的に雨季は11月~3月、乾季は4月~10月と言われています。
(雨季は11月~3月と言われていますが、温暖化の影響からか、
4月や5月になっても雨季が終わらないこともあるそうです。)

雨季でも日本のような梅雨とは異なり、基本的には晴れていて、
合間合間に激しい豪雨スコールがさっと降りさっと止む熱帯気候の雨季です。

こんなインドネシアの雨季ですが、

雨季にはスコールや渋滞、洪水(バンジール)、衛生面など注意すべきことがいくつかあります

本ブログでも雨季の注意に関する記事を作成していますのでご閲覧頂けますと幸いです。

雨季のインドネシア ジャカルタで注意すべき5つのこと の記事はこちら

 

また、服装は基本的には年中、半そで半ズボンで大丈夫なのですが、
室内はとても冷房が効いていて寒いので、長ズボンや羽織るものがあった方が良いです。

バリ島などビーチリゾートであれば、外国人も多く肌の露出した格好で大丈夫ですが、
(特に女性の場合は)、ジャカルタは高層ビルが立ち並ぶ都市でイスラム教徒が多いこともあり、
乾季・雨期にかかわらず、肌の露出は控えた方が無難です。

インドネシアを旅行・観光するならベストシーズンはいつ?

インドネシアを旅行・観光するなら、
ベストシーズンは乾季の終わり頃、8月~9月と言われています。

雨季でも乾季でも平均気温は25度と過ごしやすい気候ですが、
ベストシーズンは特に雨も少なく、カラッとしており涼しく過ごしやすいです。
ゴルフなどでも、ベストシーズンに行くととても気持ちが良いです♪

ジャカルタで安いゴルフ ハリム! キャディ付きでRp520,000(約5000円) の記事はこちら

※値段は記事作成時の価格です。

 

ただ、インドネシアはベストシーズンでなくても、一年を通して気候が良いのが良いところです☆
ただし、ジャカルタなどイスラム教圏であれば、断食期間のラマダンや、断食明け大祭のレバラン、
バリ島などヒンドゥー教圏であれば、ニュピや年末年始のガラディナーなど、知っておいた方が良いことや、
宗教上の休みとは重ならない方が旅行・観光を楽しむなら良いかと思います。

出張などでも、仕事が宗教上の休みと重なると、
極端にローカルスタッフのパフォーマンスが落ちたリしますので
出張など仕事関係でも宗教上の休みは避けた方が無難です。

レバラン・ラマダン、年末年始の様子についても記事作成させて頂いております☆
よろしければご閲覧頂ければと思います♪

ジャカルタで過ごすレバラン(断食明け大祭) の記事はこちら

ラマダン(断食期間)とブカプアサ(断食明けの食事) の記事はこちら

ジャカルタで過ごす大晦日・正月~紅白を見ながら年越し鍋パーティー~ の記事はこちら

 

インドネシアでの服装は?ジャカルタ(都市・シティ)編

インドネシアの首都である大都市ジャカルタは、高層ビルが立ち並ぶビジネス都市です。
日本からジャカルタへの渡航も、日本や近隣諸国からジャカルタへの出張やビジネス関係か、
出張者の家族が遊び来ると言った、ビジネス関係の渡航がほとんどだと思います。

ジャカルタはこんな感じのビジネス都市なので、
ビジネス関係での渡航ならビジネスライクな服装が好ましいです。

とは言え、訪問する会社にもよるとは思いますが、
日本のようにスーツでビシッときめて来なくても、日本の夏場の服装クールビズのように、
ポロシャツやシャツにスラックス、ノーネクタイで大丈夫な場合がほとんどです。

現地で働くインドネシア人はもちろん、ジャカルタで働く日本人は
ノーネクタイでクールビズのように少しラフな服装の方がほとんどです。

因みに、バティックと呼ばれる民族衣装(ちょっとハワイのアロハシャツに似ている)があるのですが、
インドネシアの正装で、ビジネスで着ていてももちろん大丈夫です♪
現地で働く日本人はもちろん、頻繁にインドネシアに来る人なら、
一枚持って現地で着用すると、良い話のネタになることと思います笑

また、観光の場合の服装は、何度も諄いですが・・
ジャカルタはビーチリゾートとは異なり、ビジネス都市でイスラム教徒の多い都市ですので、
特に女性の場合は、肌の露出を控えた服装をオススメします!

ジャカルタはあまり治安の良い都市ではありませんし、
現地の方はほとんど、ショートパンツや半ズボン・ハーフパンツははきませんので、
スリやひったくりに狙われない為にも、外国人丸出しの服装は避けた方が無難です・・

本ブログでもジャカルタの治安に関する記事を作成しています。
よろしければご閲覧頂けると幸いです☆

インドネシア ジャカルタの治安が心配な人へ!注意すべき8つのこと の記事はこちら

 

もう一つの服装の注意点としては、少し意外に感じるかもですが、
ジャカルタは、他国の大都市(日本の東京など)と同様に、高級レストランやバーではドレスコードがあり、
サンダルやショートパンツ、ノースリーブは入店を拒否される場合があるので、
スマートカジュアルでにし、シャツも襟付きのシャツにした方が良いです。

因みに、ジャカルタの夜を楽しむなら、私のおすすめはルーフトップバーです☆

ジャカルタのオシャレルーフトップバー スカイ(Skye) の記事はこちら

ジャカルタのナイトスポット クラウド(Cloud Lounge & Dining) の記事はこちら

 

インドネシアでの服装は?バリ島など(リゾート)編

インドネシアのビーチリゾートはバリ島やロンボク島が有名ですが、
ジャカルタ近郊のプロウスリブなど色々なビーチリゾートがあります♪

インドネシアのビーチリゾートへの服装は、
ハワイやグアムなどのイメージと同様サンダルに半そで半ズボンで大丈夫です☆

しかしながら、当然、海やビーチなどはさらに日差しが強力です・・
ビーチや海に行くなら、サングラス・ラッシュガード・虫よけなどを持って行くのがオススメです♪

ジャカルタなど都市部と異なり、レストランでのドレスコードもほとんどないです
(ビーチクラブでもサンダル・半ズボンでOK)
注意点としては、服装というよりは心構え的なところになりますが、
クラブなどでは薬を盛られたり予期せぬことが起こりえますので気を付けることをおすすめします

 

おまけ~インドネシアへの出張には、仕事でも水着・サンダルを持ってくるべし!~

インドネシアにはバリ島やロンボク島以外にも、

ジャカルタ近郊のビーチリゾート プロウスリブなど、
美しいサンゴ礁のビーチがたくさんあります。

プロウスリブはジャカルタから最も近いビーチリゾートで、
インドネシア語で『千の島』という意味です
その名の通りとはいかないですが、、
実際には数百の島があり、その中で10島程度が有人の島だそうです。

そして、そのいくつかの島のいくつかが、1島1リゾートのビーチリゾートとなっています。
一番近い島だとスピードボートで30分程度、遠い島で2時間半程度です

インドネシア ジャカルタの観光名所・スポットまとめ の記事はこちら

 

こんな素敵な海・ビーチスポットが数多く存在するインドネシアでは、
少し長めの出張などでは、週末でバリ島やプロウスリブに行く機会に恵まれます♪

ビーチリゾートでなくても、世界遺産ボロブドゥール遺跡のあるジョグジャカルタなど
インドネシアは観光資源の豊富な国ですので、例え出張だったとしてもビジネス以外の服装はあった方がいいです。
また、街歩きの際にも、基本的にはサンダルでOKです☆

ジョグジャカルタのボロブドゥール遺跡(寺院)に行ってみた の記事はこちら

もし、平日のみの短期出張の場合でも、ホテルによってはプールの付いているホテルもあるので、
水着やプールを持ち歩き、チャンスを伺っても損はないでしょう☆

ジャカルタ出張でおすすめのホテル5選 の記事はこちら

 


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