インドネシアで海外赴任する際のおすすめ本5選

突然海外勤務・海外赴任が決まり、インドネシアの首都ジャカルタに駐在することになった、、
仕事のミッションもあるが、海外赴任は初経験(東南アジアは初経験)、、

そんなとき参考になるのは『本』だと思います。

 

そうです。
私も突然の海外勤務が決まり、東南アジア インドネシアの首都ジャカルタに赴任することになりました。
赴任当初はわからないことだらけで、仕事も言葉も考えながら学び、動き、働く日々でした笑
もちろん今でも学びながら働いていますが、赴任当初ほどではありません。。
そんなとき、『本』には何度助けられたかわかりません。

 

海外で仕事をする上では、日本より仕事の幅が広くなると思いますので、
時には専門的な知識も学ぶ必要があるとは思いますが、ここでは割愛させて頂きます。
もし探されるとしたら、経験上『〇〇の教科書』というようなタイトルの本が良いと思います笑
例)マーケティングの教科書 など

 

 

インドネシアで海外赴任する際のおすすめ本5選

 

2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」

*講談社BOOK倶楽部より

 

立花隆氏が「世界の将来を展望する上で非常に役に立つ」(文藝春秋 2013年2月号)と激賞し、翌3月号では読売新聞主筆の渡邉恒雄氏が内容の一部を批判した話題の報告書「グローバル・トレンド2030」の邦訳です。

 

話題になったこちらの本、私も読ませて頂きました!

フィンテックの話など、今後2030年までの未来予測について書かれています。

ビジネスマンにとって、特に海外勤務の方にとっては、世界がどう変わっていくのかというのは、

常にアンテナを張っておく必要がある部分ではないでしょうか。

来るべき未来に備えるため、思考を柔軟にする為にも良い本だと思いました☆

 

 

ビジネス実戦マンガ ランチェスター戦略 弱者が勝つ最後の方法

*PHP INTERFACEより

競争戦略のバイブル「ランチェスター戦略」はビジネスにおける共通言語です。局地戦、一点集中主義、差別化、接近戦、No.1主義、という大切な共通言語を5つのストーリーマンガになっていて「ランチェスター戦略」の真髄と実践がよりわかりやすく理解でき、使える内容となっています。

 

あの有名なランチェスター戦略を漫画でわかり易く理解することができます♪

日本では大企業・有名でブランディングも十分!

けど、海外に来たらまだまだ無名、、特に東南アジアはこれからのマーケット!

しかもインドネシアには既に強いコンペティターがたくさんっ!なんて

悩みをお持ちの駐在員の方は多いのではないでしょうか。

ランチェスター戦略はビジネスマンにとって基本かもしれませんが、

ちゃんと理解・実践経験をされた方は意外と多くないのかもしれません・・・

かく言う私も海外赴任をしてから改めて勉強し直した部類です・・笑

 

道をひらく 松下幸之助

*PHP INTERFACEより

『道をひらく』は、松下幸之助が月刊誌『PHP』の裏表紙に連載した随筆を厳選し、1冊にまとめたものです。「素直に生きる」「心配またよし」など、人生への深い洞察をもとに綴った随想は、人々の背中を押し成功の指標となる「座右の書」として、昭和43年の発刊以来、職業、性別、世代を問わず、多くの方に読み継がれてきました。

 

時代によりビジネスモデルや戦略の最善手は変化すると思いますが、

松下幸之助さんの本『道をひらく』は不変の真理ではないでしょうか。

私自身も人生の先輩・大先輩方から見れば若造で、まだまだ至らない人間です。

人間としての核を形成する上で何をしてはいけないか、どうあらねばならないかなど

非常に勉強になり、常に手元においてある本の一つです。

 

親が死ぬまでにしたい55のこと

*読書メーターより

 

日本、特に東京など大都市で仕事をしていると日々の忙しさに加え、

いつでも家族や親に会えると考え、ついついないがしろにしてしまいがちだけど、

実は人生において、とっても大切な家族・親との関係。

海外赴任をきっかけに、家族、特に親に対して考える良い機会になるのではないでしょうか。

私も日本で働いていたころよりも親に対して多く考えるようになりました。

親が死ぬまでに何ができるのか、改めて親との時間は多くないと感じる今日この頃です・・涙

 

旅の指さし会話帳〈2〉インドネシア―インドネシア語


海外赴任において、言葉の問題も大きな課題です。特に東南アジアは英語の通じない国も多いです。

インドネシアは英語教育のレベルは高くタイやベトナムに比べると英語も通じやすいですが、

マレーシアやシンガポール、フィリピン程ではありません。

もちろん母国語も英語ではありません。インドネシアの共通語はもちろんインドネシア語です。

インドネシア語は世界一簡単な言語と言われていますが、それでも覚えるには時間がかかります、、

この本は勉強にも利用できるし、とっさの際のコミュニケーションに使える本ですので、赴任当初は重宝すると思います♪

因みに、私は一時帰国の際には 本 をアマゾンでまとめ買いします
知人のFacebookや教えてもらった本で気になるものをメモしておいて、
一時帰国の日程が決まったら、、っという感じです笑


その他

Lifenesia plus ジャカルタ駐在生活ガイドブック

ジャカルタに住んでいる日本人ならほぼ毎週見ているであろう、

インドネシア在住日本人向けのフリーペーパーLifenesiaさんが出版された、

ジャカルタ駐在生活ハンドブック☆

これ一冊あればジャカルタで生活する上で必要な情報はかなり手に入ります♪

私は長期滞在される出張者の方によくお渡ししています笑

 


スポンサーリンク

オススメ記事はこちら♪

(Visited 2,032 times, 1 visits today)

2件のコメント

  1. ブログ開設者様
    小生、19年前までジャカルタに駐在(仕事はブカシ県の工業団地)してました。来年2018年 ジャカルタ暴動から20年、帰国し20年になるのに併せ、ふらりジャカルタへ旅してみようと考えています。暴動時は必死で逃れるようにジャカルタを後にしました。それ以降も幾度かジャカルタに行ってみようと計画しましたが、ジャカルタ市内のホテルで爆破テロがあり、バリ島でも爆破テロがありと、なかなか行動に移せなったのですが来年は帰国後20年、ジャカルタ暴動から20年で一区切りの為に訪れようと考えています。ブログを拝見させて頂きますと随分 ジャカルタ市内も様変わりした様な感じですね。約20年も経ちますから… 居住していたアパーも残っている様ですし、コスモは移転した様ですね、当時を振り返る旅を来年3月に久しぶりにジャカルタ行きの航空券を予約しました。

    1. コメントありがとうございます。駐在の大先輩からコメントを頂け大変嬉しいです。
      当時の暴動のお話は今や伝説のように、暴動でビルが燃やされた、
      走行中の車から手を出すと、時計を狙われ切りつけられるなどお聞きしたことがあります。。
      私は今年でジャカルタ生活は5年目になりますが、この短い期間でも随分様変わりしたように感じます。
      ご訪問の際には驚かれるかもしれませんね。
      ご訪問の際、もしお時間ございましたら是非ご連絡頂けますと幸いです。
      色々なお話をお聞かせ頂けると嬉しいです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です