こんにちは!
海外転勤をして良かったことの1つがインドネシアの企業やインドネシア人に人気なものを少しですが知ることができたことです。
日本に帰任してから、まだまだ僅かばかりではありますが、インドネシアの株に投資をしています。
今回は私の買ったインドネシア株の銘柄と購入した理由(考え)についての記事です。
私はある程度、中・長期的に考えて投資しているのですが、日本に帰任してからもうすぐ1年、、、コツコツとインドネシアの株を買っていましたので記事にします。
インドネシア株を買ってみた
買ったインドネシアの銘柄
はじめに、投資・資産運用はすべて自己責任です。
本サイトで得た情報をきっかけにインドネシア株 投資を開始されたとしても、
一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
①インドフードサクセス(INDF)
インドネシア人に大人気のインスタントヌードル インドミー を作っている企業です。
私も一時帰国の際に、日本に住んでいるインドネシア人から、よくお土産に頼まれました笑
最近は日本でもカルディなどで見るようになりましたが、やっぱり値段は高いですね、、
インドネシアで買えば、安いと1食10円程度でしたが、日本では10倍以上、、、
輸入しているでしょうし、仕方ないと思いますが、、
配当金は1%程度と低めです、、
②インドネシア テレコム(TLKM)
日本だとNTTのような企業で、通信会社最大手(恐らく元国営)です。
インドネシアのオフィスビルや商業施設、個人向けでも、1番導入されているように感じました。
品質も数年でかなり良くなったように感じます。
配当金は3%以上あり、まずまずです
③ユニリーバ インドネシア(UNVR)
ユニリーバは言わずと知れた国際企業ですね。DoveやLuxなどなじみのブランドが数多くあります。
インドネシアでも日本と同じく、ユニリーバのブランドは浸透しており、かなりファンが付いていると感じました。
ですので、安易ですが、少し購入し超長期で保有することにしました。
④アネカ・タムバング(ANTM)
ニッケルなど鉱業系の企業です。
世界では今後電気自動車が普及していくと思われますが、ニッケルはその電気自動車の電池に利用されるそうです。
そして、インドネシアのニッケルの生産量は何と世界一位です。
インドネシア政府がニッケル鉱石輸出の全面禁止を前倒しで決定しているのですが、
このニュースを受けてか、世界の電気自動車製造メーカーがインドネシアに進出しているようです。
インドネシアの友人からこのあたりの温度感を聞き、少額ですが(既に若干割高な価格だったため)購入しました。
⑤BCA銀行(BBCA)
インドネシア最大手の銀行です。
他の銀行と比べてサービスが良く、電子化など技術的な面でも1歩先を行っていると、駐在中に感じていました。
銀行株も少し持っておこうと思い購入しました。
購入の理由・考え方
①日本円とインドネシアルピアの価格
先進国の通貨と比べインドネシアの通貨インドネシア ルピアが安定しておらず、かなりブレ幅があります。
なので、なるべく日本円が高くインドネシアルピアが安いときに買います。
株価と為替のバランスを見て購入しています。
例えば、インドネシアルピアは1円130ルピア以上であれば円高だと感じますので、銘柄にもよりますが、その辺りで株価も安ければ買いと考えています。
②超長期で保有
インドネシアはこれからどんどん発展する国だと思います。
2050年?には世界第9位になるという予想も出ています。成長性は世界の中でもトップクラスなのではないかと思います。
ただ、ブレ幅がかなりあるので、超長期での保有が前提で購入します。
③ポートフォリオはいくつかの銘柄に分散
当たり前のことかもしれませんが、インドネシア株の中でも1つの銘柄だけでなくいくつか(5~10銘柄程度)に分けて保有しています。
リスク分散の意味もありますが、株価が上がる際に、いくつか長期で持っておくと、気がつくと数十%上がっていたりするので嬉しいです笑
終わりに
インドネシアの株も、日本の証券会社から購入できます。
インドネシア株は1株が数十円から買え、10万円も出せば1000株や2000株買えたりするので、大量保有しているかのような錯覚に陥ることができます笑
因みに私は楽天証券で購入しています。
恐らく、これからも買い増しをしていくと思いますので、記事にするかもしれません笑
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